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​公方くんとは

歴代の12代の阿波公方の先祖たちを一人のキャラとして公方くんとしています。阿波公方とは足利将軍家の末裔であります。

平島地域は、中世には「平島郷」と言われ、足利将軍家と関係の深い天龍寺(京都)の荘園で、海上交通の利便性や温暖な気候による快適な地域のため、初代阿波公方足利義維(義冬)は、天文3年(1534年)にこの地に移り住みました。義冬は阿波公方と名乗りましたが、その後代々の当主は平島公法と呼ばれました。室町幕府の第14代将軍・足利義栄は、この地より上洛。文化2年(1805年)に第9代公方・義根が阿波国を退去するまでの約270年間の長きにわたって居を構えました。特に好学の第8代公方・義宜は、京都から儒学者・島津崋山を招き、漢詩集「棲龍閣詩集」を編むなど文化・学術面でも大きな足跡を残しました。。

​阿南道の駅公方の郷なかがわ

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